FXのトレードの学び

まず最初にトレードの学び方について、
その考え方 はじめに 実弾で練習しろと言う人がいますが、
最初はデモと過去検証で良いです もちろん、ドキドキを楽しみたいでしょうから実弾でもやってみてもOK ただしするなら0.01lot 1000通貨単位でやりましょう

大きな金額を下手に勝ってしまうと、簡単だと勘違いして治すのに時間がかかります
プロスペクト理論うんぬん言う人がいますが、そんなのはある程度実践出来る技量が伴ってから考える事であって、ギャンブルしてるうちに考える事ではありません 時間の無駄なので、無視してのんびりデモや検証をし、少しの実弾で楽しみましょう
決して大きく入れてはいけません 勝っても負けてもろくなことになりません

トレードは簡単か? トレード自体は難しくはなく、身につけるのがとてつもなく難しい これが答えかなと思います

まず、何かを身につけるのは、学生時代を思い出して下さい
新しく習い、練習し、次のステップへ進み、また新しく習い、、、
この繰り返しだったかと思います トレードの場合、この練習がとてもやりにくい 答え合わせができない場合が多いのも、ドロップアウトの一因として大きいかと思います

そしてこの練習にあたるのが、デモと過去検証です
答え合わせは別として、この練習をしてない人が多いです
とくに過去検証は時短する事が出来るので、絶対に活用しましょう
やり方も後ほど説明しますが、今は省きます とりあえずガイドラインから説明します

大まかな流れ

①基本理論を学ぶ
②基本理論を実際のチャートもしくは過去検証チャートで検証し、実際の効力、成立の程度を理解する
③チャートパターンやプライスアクションなどを学ぶ
④一つのチャートパターンやプライスアクションに絞り、実際のチャートもしくは過去検証チャートで効力、成立の程度を確認
⑤成立、不成立のパターン分けをし、原因を考察し、解決方法を何でも良いので考え、再度チャートで検証
⑥手順⑤の繰り返しである程度の勝率が担保出来るようになれば、エントリールール等を決めて、実践
⑦手順⑥でおそらくデモや検証のようにいかないので(プロスペクト理論による不適切な決済などが原因)何度も練習し乗り越える ここはデモや検証で勝てる自信がきちんと付いていればクリアしやすいです
⑧勝てるパターンをひたすら繰り返す
エリオットやサイクル等は③もしくは⑤で取り入れるのがよいでしょう

  1. オススメの基礎知識勉強順

    実践は時短のため全て過去検証チャートでOK
    ①ダウ理論
    ②スイングハイ、スイングロー
    ③フラクタル構造(難)
    ④ローソク足プライスアクション(一度に全部でなくて良く、2、3個ずつでOK)
    ⑤チャートパターン (一度に全部でなくて良く、一個ずつでOK)

    ①と②はまとめてやってください 戻り高値、押し安値の概念が自分の中で定まったら、
    チャートで追って練習して下さい 過去チャートでOK レンジの時とトレンドの時の違いを意識して追ってみましょう 違いに気が付けなくても大丈夫、分かればラッキー

    ③大変重要な理屈ですが、難しいです 一応の理解が出来たら、①と組み合わせてチャートを追ってみて下さい
    ここで見える景色が少し違ってくるはず 時間足の違いを利用したマルチタイムフレーム分析の重要性を体感して下さい

    ④と⑤は、ガイドラインで説明した検証(練習)と必ずセットで行います 単独で覚えても英単語覚えてるだけと同じで使えません 実際に見つける事が出来るか、見つけたとして、効果があるのはどんな時か マルチタイムフレーム分析(上位のトレンド等)を意識しながら調べてデータをとり、改善していって下さい

    ここまででおおよそ理解出来ると思いますが、練習せず知識だけでは役に立ちません 勉強やスポーツと同じく、身につけるための練習が必要 これが非常にめんどくさいけれども、乗り越えないと勝てないので頑張りましょう

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