「毎月それなりにお金を使っているのに、なぜか貯金が増えない」
以前の私は、そんな状態になっていました。
食費を少し削ったり、コンビニで買うものを我慢したりしても、思ったほどお金が残りません。
そこで一度、毎月の支払いを見直してみました。
すると、意外と大きかったのが「毎月なんとなく払っているお金」です。
サブスク、スマホ代、使っていないサービスなど、1つ1つは数百円〜数千円でも、積み重なると結構な金額になります。
しかも固定費は、一度見直してしまえば、その後も毎月節約できます。
この記事では、私が「ここは見直す価値がある」と感じた固定費を中心に、無理なくできる節約方法を10個紹介します。
固定費の節約は「我慢」より「使っていないものを探す」
節約というと、
- 外食を減らす
- お菓子を買わない
- 電気をこまめに消す
- 安い商品を探す
といった方法を思い浮かべます。
もちろん、こうした節約も大切です。
ただ、私は毎日の小さな我慢を続けるより、まず毎月自動的に出ていくお金を確認するほうが楽だと感じています。
例えば月1,000円のサービスを解約すると、年間では12,000円。
月3,000円なら年間36,000円です。
一度手続きをするだけで、その後は何もしなくても支出が減ります。
まずは「使っていないのに払っているものがないか」を探してみるのがおすすめです。
固定費を見直す方法10選
1.使っていないサブスクを解約する
最初に確認したいのがサブスクです。
動画配信、音楽、電子書籍、アプリなど、いろいろなサービスがあります。
登録したときは「便利そう」「使いそう」と思っていても、数か月経つとほとんど使っていないことがあります。
私なら、まずクレジットカードやスマホの決済履歴を確認します。
「これ何の支払いだっけ?」
というものが見つかったら要チェックです。
判断に迷ったら
「最近1か月で使ったか?」
で考えると簡単です。
使っていないなら、いったん解約を検討してみます。
また使いたくなったら、そのとき再登録すればいいサービスも多いからです。
2.無料期間後のサービスを確認する
サブスクで特に注意したいのが無料体験です。
「最初の30日間無料」のようなサービスは、登録したこと自体を忘れてしまうことがあります。
無料期間が終わると自動的に有料になるサービスもあるため、登録したときに、
「○月○日に確認する」
とスマホのカレンダーに入れておくと安心です。
私の場合、無料だからとりあえず登録するのではなく、最近は「無料期間が終わったら本当に使うか?」まで考えるようにしています。
3.スマホ料金を見直す
毎月のスマホ料金も、見直すと効果が大きい部分です。
確認したいのは、
- 毎月どのくらいデータ通信を使っているか
- 今の料金プランが自分に合っているか
- 使っていないオプションが付いていないか
- 必要以上に大容量プランにしていないか
といったところです。
特にオプションは、一度契約したまま忘れていることがあります。
「何となく昔からこのプラン」という人は、一度明細を見てみるだけでも価値があります。
4.使っていない有料アプリを整理する
スマホのアプリも意外な盲点です。
月額課金されているアプリがないか確認してみましょう。
iPhoneやAndroidでは、アプリのサブスクリプション管理画面から確認できるものがあります。
「アプリを消したから料金も止まった」と思っていても、契約自体は残っているケースがあるので、アプリを削除するだけで終わらせないことが大切です。
5.インターネット回線を見直す
自宅のインターネット料金も毎月かかる固定費です。
契約したときは必要だったプランでも、今の使い方には合っていないかもしれません。
例えば、
「家ではほとんどスマホしか使わない」
「動画を見る時間が少なくなった」
など、生活スタイルが変わっているなら、一度契約内容を確認してみてもいいと思います。
ただし、料金だけを見てすぐ乗り換えるのはおすすめしません。
解約金、工事費の残り、セット割なども含めて比較するようにしましょう。
6.保険を一度整理する
保険は毎月の金額が大きくなりやすいので、見直すと家計への影響も大きくなります。
ただ、ここは「安ければいい」と考えないほうがいい部分です。
まずは、
- どんな保険に入っているか
- 毎月いくら払っているか
- 何のための保険なのか
- 同じような保障が重複していないか
を確認します。
内容がよく分からないまま解約するのではなく、必要な保障までなくならないように注意してください。
7.使っていない会員サービスを確認する
お店やネットサービスなどの会員費も、一度確認しておくと安心です。
例えば、
「昔はよく利用していたけど、今はほとんど使っていない」
というサービスがあるかもしれません。
年会費タイプの場合、毎月の明細では気付きにくいことがあります。
クレジットカードの明細だけでなく、メールや会員ページも確認してみましょう。
8.クレジットカードを増やしすぎない
クレジットカードは便利ですが、枚数が増えるほど管理が面倒になります。
年会費がかかるカードをほとんど使っていないなら、見直し候補です。
私なら、
「このカードは何のために持っているのか?」
を説明できないカードから確認します。
ただし、解約前にはポイントや付帯サービス、公共料金などの支払い先を確認してください。
9.「とりあえず契約」をやめる
固定費を増やさないためには、今後の契約方法も重要です。
例えば、
「無料だから登録しておこう」
「今なら安いから入っておこう」
「いつか使うかもしれない」
という理由だけで契約すると、後から使わなくなることがあります。
私自身、節約を考えるようになってからは、
「本当に今必要?」
と一度考えてから申し込むようにしています。
この5秒くらいの確認だけでも、不要な契約を増やしにくくなります。
10.毎月の支払いを一度全部書き出す
個人的には、これが一番おすすめです。
節約しようと思っても、自分が毎月いくら払っているのか分からなければ、どこを削ればいいのかも分かりません。
そこで、一度だけでも毎月の支払いを一覧にしてみます。
例えば、
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| スマホ | 3,000円 |
| インターネット | 5,000円 |
| 動画サービス | 1,000円 |
| 音楽サービス | 1,000円 |
| その他 | 2,000円 |
| 合計 | 12,000円 |
このように書き出してみると、
「これ、ほとんど使ってないな」
というものが見つかりやすくなります。
私なら最初にここを確認します
全部を一気に見直す必要はありません。
むしろ、一気にやろうとすると面倒になって途中でやめてしまいます。
私なら、次の順番で確認します。
① クレジットカードの明細を見る
まずは過去1〜2か月分を確認します。
「毎月同じ金額が出ているもの」を探します。
② サブスクを確認する
次に、動画・音楽・アプリなどをチェック。
「最近使った?」と自分に聞いてみます。
③ スマホ料金を見る
料金プランとオプションを確認します。
④ 保険やネット回線を確認する
ここは金額が大きいので、時間のあるときにじっくり確認します。
⑤ 最後に年間金額を計算する
例えば月2,000円減らせれば、
2,000円 × 12か月=24,000円
です。
月2,000円というと小さく感じますが、年間で見ると結構違います。
「安くする」より「使っていないものをなくす」
固定費の見直しで私が意識しているのは、何でも安いものに変更することではありません。
まずは、
「払っているけど、実は使っていないもの」
をなくすことです。
例えば、月500円のサービスを解約しても、その場で500円札が手元に増えるわけではありません。
でも、その後毎月500円の支出がなくなります。
こうした小さな見直しをいくつか積み重ねると、1年後にはそれなりの金額になります。
固定費を見直すときの注意点
節約になるからといって、何でも解約すればいいわけではありません。
特に注意したいのが、
- 保険
- インターネット回線
- 携帯電話
- クレジットカード
- 年会費サービス
です。
解約すると違約金が発生したり、ポイントが失効したり、必要な保障や割引がなくなったりする場合があります。
「いくら安くなるか」だけでなく、「解約すると何が変わるか」も確認してから決めるようにしましょう。
まとめ|まずは「毎月払っているもの」を確認してみよう
固定費の節約は、毎日の生活を大きく変えなくても始められます。
今回紹介した10個の中でも、まず確認しやすいのは、
- 使っていないサブスク
- 無料期間後のサービス
- スマホ料金
- 有料アプリ
- インターネット回線
- 保険
- 会員サービス
- クレジットカード
- 新しい契約の習慣
- 毎月の支払い全体
です。
私なら、最初から全部やろうとはしません。
今日、クレジットカードの明細を開いてみる。
それだけでも十分です。
「これ、いつから払ってるんだろう?」
という支払いが1つ見つかったら、そこから見直してみてください。
節約は、毎日我慢するよりも、必要のない支出を一度見つけてしまうほうが楽です。
まずは今月の支払いを眺めるところから始めてみましょう。


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