ネット通販は本当に便利です。
わざわざお店まで行かなくても、スマホから注文すれば商品が届きます。
重たいものを運ぶ必要もありませんし、近所のお店では見つからない商品も簡単に探せます。
ただ、便利だからこそ困ることもあります。
- 「最初は欲しいと思ったのに、届いてみたらそれほど使わなかった」
- 「安かったから買ったけど、冷静に考えたら必要なかった」
こういう買い物は、ネット通販を使っていると起こりやすいと思います。
私なら、ネット通販で節約するときは「一番安い商品を探す」ことより、必要のない買い物をしないことを優先します。
そこで今回は、私自身がネット通販で買い物をするときに、特に気をつけていることを10個まとめました。
まず「安い=得」と考えない
ネット通販で一番気をつけたいのが、これです。
例えば、通常3,000円の商品が2,000円になっていたとします。
これを見ると、「1,000円も安い!」と思いますよね。
でも、その商品が本当に必要なかったらどうでしょう。結果として2,000円を使っています。
つまり、「1,000円得した」ではなく「2,000円使った」と考えたほうが、無駄遣いを防ぎやすくなります。
セールを見ると「今買わないと損」という気持ちになりやすいので、値引き額より「そもそも必要な商品なのか」を先に考えるようにしたいです。
ネット通販で失敗しない10のチェックポイント
1.カートに入れる前に「何に使うか」を考える
欲しい商品を見つけたら、すぐにカートへ入れる。これを繰り返していると、買い物が増えてしまいます。
購入ボタンを押す前に、「これを買ったら、具体的に何に使う?」と考えます。
例えば「収納ボックスが欲しい」なら、
- 何を入れるのか
- 置く場所はあるのか
- 今ある収納では本当に足りないのか
まで考えます。「なんとなく便利そう」だけなら、一度止まります。
2.「今必要なのか」を考える
欲しいものと必要なものは、意外と違います。
例えば「新しいイヤホンが欲しい」と思ったとします。でも、今使っているイヤホンが普通に使えるなら、急いで買う必要はありません。
欲しい気持ちが強いときほど、「今日買わないと困る?」と考えてみます。「別に困らないな」と思ったら、とりあえず保留。これだけでも衝動買いはかなり減らせます。
買い物の無駄を減らしたいなら、まず普段何にお金を使っているのかを把握するのもおすすめです。ChatGPTを使って家計簿をつける方法も紹介しています。
ネット通販だけでなく、普段利用するコンビニでも「ついで買い」は起こりやすいものです。コンビニで使いすぎないための工夫もまとめています。
3.いったんカートに入れて時間を置く
これも私ならやります。欲しいと思った商品を見つけても、その場ですぐ注文しません。
カートに入れて、一晩置いてみる。それだけです。
翌日になっても欲しかったら、改めて考えます。逆に「なんで昨日これ欲しかったんだろう?」となることもあります。特に数千円以上の商品は、この時間を置く方法と相性がいいと思います。
4.送料まで含めた金額を見る
商品の価格だけを見ていると、意外と見落とすのが送料です。
商品2,000円+送料500円なら、支払う金額は2,500円です。
さらに、「あと〇円買えば送料無料」という表示に釣られて必要のない商品を追加してしまうと本末転倒です。送料を払うのが嫌だからと余計なものを買うのは避けたいところです。
無理に送料無料を狙わない方が、結果的に節約になります。
ネット通販だけでなく、普段のコンビニでの買い物も積み重なると大きな出費になります。コンビニで使いすぎないための方法もまとめています。
5.レビューは星の数だけで判断しない
商品を買う前にレビューを見る人は多いと思います。見るなら、星の平均点だけではなく低評価のレビューも確認したいです。
例えば星4.5の商品でも、「サイズが思ったより小さい」「音が大きい」など、自分にとって致命的な問題が書かれているかもしれません。
レビューは、「評価が高いか」ではなく「自分にとって問題がないか」を見るために使うと分かりやすいです。
6.商品写真だけで決めない
ネット通販では、写真がかなり魅力的に見えます。
しかし、実際に確認したいのは以下の項目です。
- サイズ
- 重さ
- 素材・容量
- 対応機種・付属品
特にサイズは要注意です。「思ったより大きかった」「置く場所がなかった」という失敗は避けたいところです。
7.「ランキング1位」だけで決めない
「ランキング1位」「大人気」などの表示は参考にはなりますが、人気の商品=自分に合う商品とは限りません。
「みんなが買っているから」ではなく、「自分が必要としている条件を満たしているか」を優先したほうが失敗しにくいです。
8.似た商品を買っていないか確認する
スマホスタンドなどの便利グッズを探していると、いろいろな種類が出てきて目移りします。
見比べているうちに「これも便利そう」となり、気づけば似たものを2個買ってしまうことも。
注文前に「家に似たものはなかったかな?」と確認します。収納場所を考えると、買わないことのほうが得な場合もあります。
9.ポイントやクーポンだけを理由に買わない
「クーポンがあるから何か買おう」となったら少し注意が必要です。
1,000円引きクーポンを使うために必要のない5,000円の商品を買っても、節約にはなりません。
「買う予定だったものにクーポンを使う」という順番にし、「クーポンがあるから買う」のはやめましょう。
10.注文確定前にもう一度カートを見る
注文確定画面まで進んだら、いったん止まってカートの中を見直します。
注文直前に確認する5つのポイント:
- 本当に必要?
- 数量・サイズは合っている?
- 送料はいくら?
- 今月買う必要がある?
- 買った後、ちゃんと使う?
「これ、なくても困らないな」と思った商品があれば削除します。注文直前の10秒でも、意外と冷静になれます。
セールやポイントとの上手な付き合い方
セールは「買う理由」ではなく「買うタイミング」にする
「安くなっているから買おう」ではなく、「もともと買う予定だったものが安くなったら買う」くらいがちょうどいいと思います。
- 良い買い方: そろそろ洗剤がなくなる ➔ セールになっている ➔ 今買おう
- 避けたい買い方: セールを見つけた ➔ 何か買おう
この違いだけでも、ネット通販で使う金額は大きく変わってきます。
返品できるから大丈夫、にも注意
「合わなかったら返品すればいい」と考えて購入するのも危険です。ショップによって返品期限や未使用条件、送料負担の有無などのルールが異なります。購入前に条件を確認しておくほうが安心です。
ネット通販は「買わない」より「納得して買う」
ネット通販で節約したいなら、「どうやって安く買うか」より「どんなときは買わないか(買わない基準)」を決めておくほうが簡単です。
買わない基準の例:
- セールだから欲しくなっただけ
- 使う場面が思い浮かばない
- 似たものをすでに持っている
- 送料を無料にするために追加しようとしている
全部我慢する必要はありません。「これなら買ってもいい」と思える納得のいく買い物なら買ってOKです。
「安いか?」だけではなく、「本当に必要か?」も考えてみましょう。
毎月の支出そのものを見直したい場合は、固定費を見直してみた方法も参考にしてみてください。
節約は、お金を一切使わないことではなく 納得できない出費を減らすこと。 「得したから買う」のではなく、「買う予定だったものを少しお得に買えた」という状態を目指して、ネット通販を楽しみましょう。


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